ツナギとは

ツナギというのは、現物の株を持ったまま同じ株を空売りすることで、値下がりによるリスクを回避する手法です。

ツナギについて私は林輝太郎著『ツナギ売買の実践』という本で学びました。

20年以上前に買った本で、現在手元にないのでうろ覚えですが、世界一の富豪で有名なロスチャイルドは、銅を現物で持ちながら、高くなった時に空売りを仕掛けて値下がり時に利確する手法を繰り返すことで、巨万の富の礎を築いたそうです。

日本でも大量の現物株を持ったまま、高値時に空売りを仕掛け、安値時に利確を繰り返したことで取得コストをほぼゼロにした人がいたとか。

この本を読んで衝撃を受け、いつかツナギをやりたいと思っていたのですが、今それを株の信用取引でやっても、空売りには大抵利息が取られます。要するに普通に現物を処分したほうが得なので、やったことはありませんでした。